【スペシャルレポート】JHMAA主催 プロヘアメイクアーティスト向けセミナー
2013春夏トレンドメイク
先日、JHMAA主催でプロヘアメイクアーティスト向けにメイクセミナーを開催しました。
理事長の嶋田ちあき自らが指導にあたる本セミナー、今回のテーマは「2013春夏トレンドメイク」
旬のアイテムを使用し最新のメイクをお伝えしました。皆さんも日々のメイクの参考にしてくださいね!
レッスンレポート
嶋田ちあきの感じる2013春夏トレンドメイクとは?
「春夏のトレンドは、かわいい女の子にちょっとクール感をプラスし、
ただ甘いだけではない、明るく透明感のあるかわいさを演出したい。』とのこと。
では、たっぷりとセミナーを振り返ってみましょう!
1. コントロールカラー
全体薄づきにしたい。目の周りから塗りはじめる。
2. ファンデーション
ちょっとダーク目。ファンデーションも薄塗りに。スポンジで油分をとる。
3. コンシーラー
目周りは少し明るくしたい。柔らかい印象にしたいので、目頭にもハイライトをいれ鼻の陰影をすくなくする。
4. フェイスパウダー
素肌っぽく。ルナソルのパウダーで自然なキラキラ感を出す。
5. 眉
明るく軽い眉に。形は直線的で太めが引き続きトレンド。横は短めに。
太くする際は、上にダークなペンシルで少し書き足すと自然。
6. アイメイク(アイホール)
ケイトの淡いグリーンをアイホールの内側に。ベタッとした感じでなく、
ところどころ大きい粒子の入ったキラキラでシアー感や透明感をだす。
7. アイメイク
眉下にスックの淡いピンク、目頭と目下はルナソルの白に近いベージュで透明感を演出。
目とチーク間の黄色みを消すためにハイライトを入れておく。
8. アイライン
アイラインを使わず、際にケイトの濃いカーキのアイシャドウを入れ柔らかい印象に。
目を丸くしたいので、真ん中に高さを。目尻も目の通り伸ばす。目下は点々に入れ自然な仕上がりに。
9. マスカラ
ボリュームタイプのマスカラを使用。アイラインがない分、マスカラは重要。
特にまつげの根元にしっかりつけて丁寧に。下のまつげにも。
10. チーク
健康で元気な色を。シャネルの赤いチークを使用。
広げ過ぎると、真っ赤になってしまうので小さくチークをいれる。
11. リップ
ナチュラル系ならアナスイがシアー感があっていい。ガーリーなら赤。今年はオレンジ系の赤でまとまる。
リップラインはとった方がいい。インカーブでトップは丸め幼くてかわいい唇に。シュウウエムラのマットを使用。
12. 完成!
セミナーで使用した厳選コスメ
セミナーでは、シーズン毎に発表される膨大なアイテムの中から、嶋田ちあきが厳選したコスメを使用。
インタビュー
■ 仲宗根さん(沖縄で推奨メイクサロン【Cherie】経営)
「卒業した時のがんばっていた頃の気持ちになりました。自己流になっていたことにも気づかされた。
トレンドのメイクはとても刺激で、沖縄のお客さんにも赤リップを提案していきたい!」
■ 五十嵐さん(美容室経営)
「毎回のトレンドを自分なりに想像してからくると答え合わせにもなります。
いつも刺激的なセミナーで発想が新鮮にさせれます。お客さんにトレンドを提案していきたい。」
■ 志賀さん(エステ店経営)
「初めての参加でしたがとても楽しかった。ブライダルのお客さま向けに10年前からメイクを取り入れたが、
嶋田さんの透明感のある肌作りなど、サロンに活かしていきたい。」
■ 山田さん(公認講師/公認スクール経営)
「すぐにトレンドメイクを活かしたい。今期のパウダーのキラキラ感や淡いアイシャドウを使う、
単なる薄化粧では終わらないトレンドメイクは凄く参考になった。」
ショッピング
今回、嶋田ちあきが使用したコスメはこちらからご購入いただけます。